御旅所 神明宮

〇氏神様(うじがみさま)
地域の守り神様の事を言います。


〇氏子(うじこ)
氏子区域に住み、氏神様を信仰する人を氏子と言います。
氏子区域外に住み、氏神様を信仰する人は崇敬者と言います。


〇氏子区域(うじこくいき)
氏神様の神輿が巡行する区域。
校区や行政の区割りと必ずしも一致していません。自宅から最も近い神社が氏神様とは限りません。氏子区域の範囲は伝統的な形で決まっています。


〇神幸祭(おなばれ)
神様の御霊を神輿に移し、氏子地域内の御旅所や御頭屋への渡御を行う行事の事。
氏神様のお神輿は氏子区域内を巡行するもので氏子区域以外は巡幸しない。


〇御旅所(おたびしょ)
神幸祭において神輿が巡幸の途中で休憩する場所を言います。御旅所に神輿が着くと御旅所祭が執り行われる。小津神社は、はりまや町3丁目鎮座の神明宮を御旅所としている。


〇御頭屋(おとうや)
神幸祭において神輿を招き、神事を受ける家又は会社の事。


〇崇敬神社(すうけいじんじゃ)
崇敬者によってお祀りされた神社。薫的神社、高知県護国神社、土佐稲荷神社、高知大神宮、山内神社等は崇敬神社です。とくに氏子区域を持ちません。お祭りでお神輿が巡行する場合は特に制限はありません。

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